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3月21日、池袋の要町あさやけ子ども食堂さんで、
「ふだん着のけんぽうのおはなし」というタイトルでお話の出前をします!
「しるしる憲法」さん主催の1DAYイベント、午後の部。

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いっしょに読もう!日本国憲法(第2部)
ふだん着のけんぽうのおはなし〜あなたはほかの誰ともとりかえがきかない
3月21日(月)
14:00-17:00
@要町あさやけ子ども食堂さん (Click!) 

しるしる憲法さんによるイベントのご案内はこちら (Click!) 
要お申込・こくちーずからお願いいたします (Click!) 
★もしもお申込方法がわからなければ、私まで直接ご連絡くださいね。

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私は憲法の専門家でもないし、なんの資格をもっているわけでもなくって、
憲法とのつながりと言えば、
ただ母と一緒に『わたしとあなたの・けんぽうBOOK』 (Click!) をつくったぐらい。
そんな普通な私が、なんでお話の出前に!?という、そもそものきっかけ、
「私がけんぽうと出逢った瞬間」のことを、今回はお話ししたいなと思います。


私は「私」を主語にしてしか語れないけど、個人的なことって、
実は普遍的なことにつながってる。
なんでもない人のプライベートな憲法との出逢いの話が、
へ〜憲法ってこういうものなんだ、って知る、ささやかな入口になれたらいいな。


だから、これはお勉強会でも講座でもなく、「ふだん着のけんぽうのおはなし」。
最近“けんぽう”ってよく聞くけど、私とは関係ないし…難しそうだし…という方、
そもそも、皆なんでそんな憲法、けんぽう、言ってるの!?という方に
聞いていただけたらとっても嬉しいです。


なんとゲストスピーカーに、雨宮処凛さん!
これ、まったくの偶然なんですけど、
実は私がけんぽうと出逢うまでのストーリーには、処凛さんはなくてはならない存在なんです。
そのことを人前でお話しするのは、今回が初めて。
こんな機会でもなければ、きっと一生人前では話すことなかっただろうな。


21日の日は、私にとってまるで天からふってきたご褒美のような1日になりそう!
もしもお時間が許せば、ぜひぜひ、ふだん着のけんぽうのおはなし、
聞きにいらしてくださいませ。


ちなみに、午前の部は、北海道で小学校の先生をしている村越さんをお呼びして、
ユニークな憲法のワークショップ。
めっちゃおもしろそうです〜。


前日の20日は、マガジン9さん主催で、
村越先生のワークショップ・拡大版@高田馬場。
この日は、ドイツから市民活動を研究しているパウルクニープさんも
ゲストスピーカーにやってきて超豪華ですよ!


カフェで、学校で、やってみよう!
「12歳からの憲法ワークショップ」実践編
 (Click!) 


ところで、しるしる憲法さんて、お名前がすてきだよね。
憲法変える?変えない?の前に、実は知らないよってこの方がずっと多いと思うから、
しるしる、がいいな、って。



画像は、絵本作家の降矢ななさんが、
しるしる憲法さんへのご賛同のきもちをこめてお描きになったオオカミくん。
めちゃめちゃかわいい!
ピンク、ミント、ホワイト3種のポストカードやシール、缶バッヂ限定販売中。
当日もご購入いただけますよ。
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今日の未明、ついに安保法案が参議院本会議で可決されました。
でもね、たくさんの人が「終わりじゃない。ここからはじまり」って言っているし、
(そこがこれまでとは違う空気な気がする!)
私も、ここからが本番、って思ってます。

国民に誠実でない方法で憲法違反の法案を成立させる政治家のこと、
やっぱり私は信頼できないな。
そしてそのような政治家が、法案を誠実に運用するとも思えないな。
だから、「あぁ、もうだめだ」って目をつむってしまったら、
それこそ相手の思うつぼなんです。
のど元過ぎれば暑さ忘れる方式で忘れちゃうことも、相手が望んでいることだよね。

憲法とこの国に住む人がないがしろにされたこの理不尽さを、
私はしっかりと感じて記憶したいし、
一人でも多くのひとに感じて、記憶してほしい。
そして、次の選挙につなげたい。

憲法の中身を知ると、今起こっていることがどんなにへんてこりんか、理不尽か、
よくよくわかります。
そのことを知ってほしくてつくった『わたしとあなたの・けんぽうBOOK』だけど、
私、この前人生で初めて街角でスピーチしたんです。
この本をつくろうと思ったきもちについて、こんなふうに。

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私がこの本の中で特に伝えたかったことは二つあります。
一つ目は憲法を守る義務があるのは国民ではなくて、
総理大臣や国会議員や公務員や天皇陛下、といった
私たち国民にはない権力をもつ人たちだということ。

彼らに一定の権力が与えられているのは、
あくまでも国民が生活する場としての国を運営するためです。
だけど、権力というのは時として
国民の望まない方向へと暴走していってしまいがちだということは、
数々の歴史が証明しています。
たとえどんな横暴な人間が政権をとったとしても、
国民の自由と権利が守られるために、ないがしろにされないために、
権力をしばるための機能として、憲法が存在しているのです。

そのことを前提にして考えると、9割の憲法学者や、
かつて内閣の憲法解釈を担ってきた元内閣法制局長や、
法の番人と呼ばれる最高裁の元長官が違憲だといい、
国民の8割が説明不足と感じ、6割が今国会での成立に反対だという安保法案が、
このまま通ってしまことを、私はおかしいと思います。

たとえ、もしもあなたが安倍総理を支持していて、
安保法案の中身に賛成だとしても、
やっぱりこんなやり方はおかしいよって声をあげる必要があると思います。
なぜって、一度こんなルール違反にOKを出してしまえば、
この先あなたが支持しない人が総理になって憲法違反をしたとしても、
文句が言えなくなってしまうからです。
この状況にあって、なおも立ち止まってくれない安倍内閣に、
私たちは堂々と「おかしい!」と声をあげる権利がある、ということを、
憲法は教えてくれています。

私はさっき、本の中で伝えたかったことは2つだと言いました。
もう一つは、この「おかしいと思うことに声をあげる」というのが、
私たちの権利であると同時に、責任でもある、ということです。
憲法が命じる矢印の向きは、ほとんどが権力をもつ側にむけられていますが、
12条は、私たち国民にむけて書かれた条文です。

第12条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、
国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。

「不断の努力」というのは、絶え間のない努力、という意味です。
憲法が私たちに自由や権利を与えてくれているからといって、
それにあぐらをかいて私たちが何もしなくていい、なんてことはありません。
政治家は変なことはしないだろう、という
根拠のない信頼感に頼っていたらだめだよ、
今の自由や権利をこれから先も持ち続けていくためには、
私たちが絶え間のない努力をしなくちゃいけないと、憲法は言っているのです。

そのことを、本の中では「12条する」と表現しました。
だから、権力をもつ側が、おかしなことをしようとしたときに、
おかしい、って声をあげることは、立派な「12条する」なんです。

私は初め、スピーチしてって言われた時、
とてもじゃないけど自分に出来る気がしませんでした。
今だって、怖いし緊張しています。

だけど、私の友達には、
憲法を守る義務があるのは総理大臣や国会議員だということを知らない子もいます。
政府がルール違反をしようとしているときに、
そのルール違反はおかしい、と政府に伝える責任が私たちにあるということを
知らない子もいます。
そういう人、他にもたくさんいると思うんです。
だから、そのことを知ってしまった者の責任として、
そのことを知らない人へ伝える責任があると思ったから、
今私はここでスピーチをしています。
それが私の「12条する」ということなんです。

今この話を聞いてくださっている方の中に、
もしも立った一人でも、安保法案に賛成でも、反対でも、よくわからなくても、
自分の「12条する」はなんだろう? とふと考える方がいてくれるとしたら、
私はとても嬉しく思います。

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参議院での採決の過程によって、はからずも、
あの日スピーチで言ったこと、けんぽうBOOKに書いたこと、
それがそのまま証明されました。

私たちが「ちょっと待って、一旦止まって」と言っても、
権力はその声を聞かず、ふりきってしまうことがあるんだね。
選挙で選んだら、あとはもう政治家に任せておいて大丈夫ってことじゃなくて、
正当な手続きで選んだ人であったとしても、ルール違反をすることがあるんだね。

憲法がなんのためにあるのか、
そしてなぜ憲法に12条の「不断の努力」があるのか、
そのことがよ〜くわかりました。
だけど、このままだと、その憲法が機能不全になってしまいます。

ここから先、問われていくのは、主権者である私自身。
次の参院選まで、このきもちを忘れないで持ち続けて選挙で示すこと。
忘れっぽい私が、忘れないでいるために。
いろんな考えの人がいる中で、おもいを選挙に反映させるために。
私は何をしていこう。

それに、デモに行くまでではないんだけど、
なんかモヤモヤするって人ともつながりたいし、話したいな。
政治には無関心なんだよね、って人とも、つながる方法がないかなって考えたいな。
けんぽうBOOKは、そんな人にこそ読んでもらいたくてつくりました。
それを、どうやって手渡していくことができるかな。

たとえすぐに答えが出なくても、私は考え続けることをやめないでいようと思う。
違和感もモヤモヤもまだ言葉にできないきもちも全部大切にしながら、
進んでいこうと思う。
私が無関心であることが、権力をもつ側にとってはどうやら都合がいいらしいので、
だから私はこれからも、おかしいことはおかしいって言おうっと。
そう決めた私の心は、自分でも意外なほど晴れ渡っているよ。

これが、わたしの、12条宣言。

mai works
暑い日が続きますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

さて、mai works は2014年8月14日(木)から17日(日)までお盆休みをいただきます。
お休み前の発送につきましては、8月13日13時までにいただいたご注文が対象となります。
8月13日13時以降から8月17日までにいただいたご注文につきましては、
受注確認および発送作業が8月18日以降となりますのでよろしくお願いいたします。

どうぞ皆さま、すてきな夏休みをお迎えくださいますように!
今後とも mai works をよろしくお願いいたします。
『ほめ言葉のシャワー』が、この度はじめて九州でもご購入いいただけるようになりました。
お取り扱いくださるのは、熊本県の長崎書店さんと、長崎次郎書店さんです。


長崎書店さんは、熊本の上通に120年以上前に創業された老舗の本屋さん。
熊本にあるのに長崎書店さん? と不思議に思っていたら、
長崎次郎さんという方が始められたお店なのだそうです。


スタッフの方からご注文のご連絡をいただき、
インターネットで長崎書店さんのことを検索していたところ、
「日本一幸せな書店員のいる本屋さん」と紹介されているのを見つけました。
スタッフの方はどなたも一流の接客で、
口をそろえて「長崎書店で働きたかった!」とおっしゃるのだとか。
わわわ、どんな本屋さんなのだろうとアンテナがそわそわ!


電子書籍が広まる中で、町の本屋さんは、
おそらく私の想像もつかないほど苦しい状況にさらされてきたのだろうと思います。
そのような中で、後を継がれた長崎社長がユニークな取り組みをされ、
店内にギャラリーを併設されたり、雑貨コーナーがあったり、
美術書や、立地を活かして児童書も充実していたり……。
長崎書店さんのHP (Click!) を拝見していると、
スタッフさんの愛がそこかしこに溢れていて、幸せなきもちになります。


中でも面白いな〜!と思ったのは、
La! Bunko(ラ・ブンコ)という名前の文庫フェア (Click!) 
熊本出身の作家さん100人が、それぞれおすすめの文庫を1冊レコメンドする、
という独自の催しなのだそうで、
熊本という地に寄り添い、熊本の皆さんと歩むその姿勢が、びんびん伝わってきます。


そしてそして何より、

「古くからある町、また近くに大きな産婦人科があるという立地柄、
地域の方々、また、産婦人科に通う妊婦さんや出産されたお母さんたちへ向けて、
『ほめ言葉のシャワー』は、とても心安らぐ本となることと考えております」

初めていただいたメールに書かれていたスタッフさんのその言葉に、
長崎書店さんの誇りと信念を感じて、私は思わず胸が熱くなったのでした。
そして、そのような素敵な本屋さんでこのちいさな冊子を取り扱っていただけることが、
なんと光栄なことだろう、とも。


お話によると、お店でお取り扱いになる雑貨を探しに上京されていた際、
木のおもちゃチッタさん (Click!) と月光荘画材店さん (Click!) で、
続けざまに『ほめ言葉のシャワー』を見つけてくださったのだそうです。
そのお話をうかがって、ぞわ〜っと嬉しい鳥肌がたちました!


長崎書店さんのHPの中でも、
おすすめ本として『ほめ言葉のシャワー』をご紹介 (Click!) くださっています。
(う……うれしいっ!涙)


1年間の休業を経てこの8月には、新たに長崎次郎書店さんがリニューアルオープンされました。
もともとは長崎書店さんの前身で、今年で創業140周年を迎えられる、熊本県でも有名な老舗の書店さん。
かつては森鴎外も訪れ、その建物は「国登録有形文化財」にも指定されているのだそうです。
長崎次郎書店さんのHP (Click!) では、
リニューアルオープンまでの物語が、美しいモノクロ写真で綴られていますので、ぜひぜひ。
(新たなロゴデザインや内装もしびれるっ!)


これまでなかなか機会がなく、九州には一度も足を運んだことがありませんでしたが、
このすてきな書店さんを訪ねに熊本に旅したいな、と新しい夢が芽生えています。
(生きているといろんな夢が生まれるね、幸せだなぁ)
それまでは、我が家のくまもんと熊本気分を満喫する予定です。


長崎書店さん (Click!) 

熊本県熊本市中央区上通町6-23
096-353-0555
無休
10:00-21:00


長崎次郎書店さん (Click!) 

〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町4丁目1−19
096-326-4410
元旦・藤崎宮秋季例大祭当日定休
11:00-20:30
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
昨年は東京への引越しに伴い、少しバタバタとした年になってしまいました。
私生活でも大きな変化、相棒さんとの暮らしが始まり。


なにごとも時間のかかる性格ゆえ、
一歩一歩確かめながら、あたらしい生活で新しいペースの模索はまだまだ続いていますが、
もしかしたらこれって、人生まるごとそういうものなのかも!?
常に更新される新しい私と、これまでもこれからも、生きているのだな、なんて感じ始めています。


そしてここ数年は、デザイン・編集担当として作品に携わることが多かったのですが、
2014年は、原点回帰で自分の作品もつくっていきたいな、と。
そんな mai works を、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、昨年生まれたCDを、gallery にアップしました。
こちらでもご説明を少し。


〜作者・水野スウより〜

2013年11月、憲法13条のうたのCD、「ほかの誰とも」ができました。
見開きジャケットの右ポケットには、歌のCDが。左ポケットには、歌の生まれてきた物語や、憲法13条をはじめ、9条や96条、12条、97条など、大切に思う憲法のことを綴ったちいさな読みものがはいっています。

もともとのきっかけは5年前、私たち母娘が「ほめ言葉のシャワーから平和へ」というタイトルでお話の出前を頼まれたことからでした。
その二つをつなぐキーワードを探そうと憲法を読んでみた娘が、13条にとてもすてきなことが書いてある!と発見して、13条をやわらかな日本語に訳したのです。

「わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない
 わたしは 幸せを追い求めていい
 わたしは わたしを大切と思っていい
 あなたも あなたを大切と思っていい
 その大切さは 行ったり来たり
 でないと 平和は成り立たない」
      (憲法13条やさしい日本語訳)

この訳をふくらませて、私が歌詞とメロディをつくり、2年前から歌うようになりました。ピアノとギターの伴奏は、ともだちが協力してくれています。

勇気をだしてCDにまでしたのは、このところ国が、憲法の中味もかたちもどんどん変えようとしていることに、強い危機感をもったからです。
憲法は権力を縛るもので、主語は私たちなのに、私たちを逆に押さえ込もうとする、秘密保護法などの国の危険な動きに、このまま黙っていられなくなったからです。
憲法食わず嫌いの人にも関心をもってほしくて、これまで70年近く戦争をしないできたこの国の未来を想いながら、
岸内閣時代に憲法調査委員会の一人で、9条を変えることに反対した父の心も織りこみながら、できるだけやさしい言葉で文章を綴りました。
編集とデザインは娘のmai worksが担当しています。

13条のうた「ほかの誰とも」のCDは、一枚が300円(+送料80円)、10枚まとまると2500円(+送料450円)でお届けしています。
もしもこの歌を聴いてくださって、読みものに目をとおしてくださって、あなたのお知りあいやおともだちにご紹介いただけたら、とってもうれしいです。
CDに関するお問い合わせやお申し込みは、水野スウ、または mai works WEBSHOPまで。