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『ほめ言葉のシャワー』が、この度はじめて九州でもご購入いいただけるようになりました。
お取り扱いくださるのは、熊本県の長崎書店さんと、長崎次郎書店さんです。


長崎書店さんは、熊本の上通に120年以上前に創業された老舗の本屋さん。
熊本にあるのに長崎書店さん? と不思議に思っていたら、
長崎次郎さんという方が始められたお店なのだそうです。


スタッフの方からご注文のご連絡をいただき、
インターネットで長崎書店さんのことを検索していたところ、
「日本一幸せな書店員のいる本屋さん」と紹介されているのを見つけました。
スタッフの方はどなたも一流の接客で、
口をそろえて「長崎書店で働きたかった!」とおっしゃるのだとか。
わわわ、どんな本屋さんなのだろうとアンテナがそわそわ!


電子書籍が広まる中で、町の本屋さんは、
おそらく私の想像もつかないほど苦しい状況にさらされてきたのだろうと思います。
そのような中で、後を継がれた長崎社長がユニークな取り組みをされ、
店内にギャラリーを併設されたり、雑貨コーナーがあったり、
美術書や、立地を活かして児童書も充実していたり……。
長崎書店さんのHP (Click!) を拝見していると、
スタッフさんの愛がそこかしこに溢れていて、幸せなきもちになります。


中でも面白いな〜!と思ったのは、
La! Bunko(ラ・ブンコ)という名前の文庫フェア (Click!) 
熊本出身の作家さん100人が、それぞれおすすめの文庫を1冊レコメンドする、
という独自の催しなのだそうで、
熊本という地に寄り添い、熊本の皆さんと歩むその姿勢が、びんびん伝わってきます。


そしてそして何より、

「古くからある町、また近くに大きな産婦人科があるという立地柄、
地域の方々、また、産婦人科に通う妊婦さんや出産されたお母さんたちへ向けて、
『ほめ言葉のシャワー』は、とても心安らぐ本となることと考えております」

初めていただいたメールに書かれていたスタッフさんのその言葉に、
長崎書店さんの誇りと信念を感じて、私は思わず胸が熱くなったのでした。
そして、そのような素敵な本屋さんでこのちいさな冊子を取り扱っていただけることが、
なんと光栄なことだろう、とも。


お話によると、お店でお取り扱いになる雑貨を探しに上京されていた際、
木のおもちゃチッタさん (Click!) と月光荘画材店さん (Click!) で、
続けざまに『ほめ言葉のシャワー』を見つけてくださったのだそうです。
そのお話をうかがって、ぞわ〜っと嬉しい鳥肌がたちました!


長崎書店さんのHPの中でも、
おすすめ本として『ほめ言葉のシャワー』をご紹介 (Click!) くださっています。
(う……うれしいっ!涙)


1年間の休業を経てこの8月には、新たに長崎次郎書店さんがリニューアルオープンされました。
もともとは長崎書店さんの前身で、今年で創業140周年を迎えられる、熊本県でも有名な老舗の書店さん。
かつては森鴎外も訪れ、その建物は「国登録有形文化財」にも指定されているのだそうです。
長崎次郎書店さんのHP (Click!) では、
リニューアルオープンまでの物語が、美しいモノクロ写真で綴られていますので、ぜひぜひ。
(新たなロゴデザインや内装もしびれるっ!)


これまでなかなか機会がなく、九州には一度も足を運んだことがありませんでしたが、
このすてきな書店さんを訪ねに熊本に旅したいな、と新しい夢が芽生えています。
(生きているといろんな夢が生まれるね、幸せだなぁ)
それまでは、我が家のくまもんと熊本気分を満喫する予定です。


長崎書店さん (Click!) 

熊本県熊本市中央区上通町6-23
096-353-0555
無休
10:00-21:00


長崎次郎書店さん (Click!) 

〒860-0004 熊本県熊本市中央区新町4丁目1−19
096-326-4410
元旦・藤崎宮秋季例大祭当日定休
11:00-20:30
金沢市の泉野に「チルクリ」という名前のちいさな絵本屋さんがあります。
私が26年前に通った保育園と、12年前に通った高校の、すぐ近く。
このお店は、こども時代の私にとって、
まるでワンダーランドのような、特別な場所でした。


  こどもの本の専門店 チルクリ

  石川県金沢市泉野町5-3-3
  076-247-4473


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一歩足を踏み入れると、ところせましと並ぶ絵本、絵本、絵本!
ちいさな私には、見上げるばかりの高い本棚が
迷路のような本の道をつくっていて、
あっちを向いてもこっちを向いても、読みたい本がたくさん。
目うつりする幸せを、幼いながらひしとかみしめ、
今日はどの本にしょう、あれかな、これかなって
きもちがはちきれそうだった。

チルクリさんにはたくさん足を運んだけど、
一番覚えているのは、
毎年紅茶の時間でひらいていたバザーでの売り上げを握りしめて、
紅茶の本棚に仲間入りするその年の絵本を決める、っていう儀式。
うーんとながい時間をかけて選んだその本を、
帰るなり、ドキドキしながら開いて、その見返しに
「○○年 紅茶バザー」って書き込むんだ。


大人になって自分のお金で好きなだけ本を買えるようになったけど、
それに反比例するみたいにして、本を買う、という行為に対する
ドキドキ感はうすれていってる気がする。
もしかしたら、もうあの頃ほど嬉しいきもちで本を手に入れることは
できないのかもしれないなぁ。
(……って思うと、ちょっと切ない)


大人になってわかったこと、もうひとつ。
あの頃の私がお気に入りだった本を手にとってみると、
飛び抜けてすばらしいストーリーなわけでもなく、
とてつもなく美しいイラストというわけでもなく、
他の作品と比べて、なんであんなに好きだったんだろう??って
絵本だって、たくさんある。
自分のことなのに、はてなマークだらけだ。


こどものほんの専門店、ってきっとすごく難しい。
大人が読ませたい作品、と、子どもが読みたい作品、って、
(もちろんその円が重なる部分はあるにせよ)
決しておんなじではないだろうから。


チルクリさんのレジは、大人がいすに座ってちょうどいい高さ、
つまり普段の世界よりも、ずっとずっとちかい目線で、
こどもたちと、そのつど向かい合ってる。
(私たちが訪れた日にも、
 ドキドキの顔しながら絵本をさしだしてる子がいたよ!)



うれしいッ!って顔、ブスッとした顔、どんな表情もしっかり見て、
語る言葉にも耳を傾けて、
「こどもたちの喜ぶもの」を一番大事にしてきたからこそ、
大人よがりでない、こどものためのお店を
何十年も続けてこられたのだろうなぁって、見ていて感じました。


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さてさて、今日の嬉しいご報告。
私がもう26年もお世話になっているこのチルクリさんに、
『ほめ言葉のシャワー』と『贈りものの言葉』置いてもらえることになりました。
こういうのも凱旋っていうのかしら……ってなにをえらそうな!!!汗
でも、なんだかちょっとだけ誇らしかったのです。
あの頃の私に教えてあげたい。
あなたの大大大好きなこの場所に、20数年後、
あなたの作品が並ぶんだよ、って。
そしたらどんな顔するのかなぁ、私。


写真は、チルクリさんの近くの図書館員さんがハンドメイドした
そりゃもう美しい切り絵。
どれも絵本の登場人物&動物たちをモチーフに。
入口のドアの内から外から、ようこそ、って言ってくれてます。
すっかりすっかり、ご無沙汰してしまいました。
mai works のmaiです。


この2ヶ月ほど、
ずうううっと抱え続けてた宿題=作品づくりに、
文字通り、一心不乱に取り組み、家ごもりしておりました。


まるで現世から隔絶されたような生活で、
ひと山終えたかと思えば、もうひと山。
はッッと気がつけば、7月も半ば。
そう言えば……暑い!


その間、震災のことも原発のことも、
また状況が変わっていたのだけど、
正直なところ、情報をシャットダウンして生きるって楽なんだなぁって、
身をもって体感してしまいました。
本当は、解決してないことだらけ、なのにね。


さて、そんなあやうい犠牲?もはらいつつ、
ようやっとこさえた、2つの新しい作品については、また次回。


今日は、初めて広島県で『ほめことばのシャワー』を
置いていただけることになったので、
そちらのお店のご紹介です。


 ウィ―東城店さん (Click!) 

 広島県庄原市東城町川東1348-1
 08477-2-1188
 10:00-21:00


広島は、小学生の頃、ウクライナのニーナ先生と一緒に旅した大好きな場所。
その地へ、この年に、『ほめことばのシャワー』が旅するなんて、
なんだか不思議なご縁です。


ウィー東城店さんは、
化粧品コーナーあり、エステあり、美容院ありの、なんとも楽しいお店なのだとか!
上のリンク先の紹介文の中に、
「売れる本、よりも、売りたい本」
の一言を見つけ、うわぁ、いいなぁ、って思いました。


実は、ウィー東城店さんとご縁をつないでくださったのが、
あの(!)笹部書店さん (Click!) 
東は群馬県から、西は広島県まで。
なんと広いお仲間範囲!って、毎回びっくりしてしまいます。


そしてそして、念願かない、
先日は、豊中のお仲間さんたちの場に、母がお話の出前に行ってきました。
私と父も、付き添いで参加。


いつもは、お母さんや子どもたちのもとへお話の出前に行くことの多い母だけど、
今回は、「あきんDOクラブ」さんへ。
そのお名前からもわかるように、
今回は、豊中でお仕事をされている方々の場への出前だったので、
後ろで見ている私は、さながら「授業参観日のおかあさん」。
うちの子、大丈夫かしら、なんて手に汗にぎってました……はい。


当日は、笹部さんからのご紹介以来、ずっとお世話になっている (Click!) 
厳松堂書店の店長さんと、恵文社西大路店のスタッフさんも駆けつけてくれました。
はるばる明石と京都から。
初めてお目にかかることができて、すっごく嬉しい一日だったなぁ。


笹部さんには、もう数えきれないくらいの「ありがとう」が、いっぱいです。




水野sueより、金沢のお野菜と穀物のおうちごはん屋さんのご紹介です。


   ■ □ ■


おなかにも、きもちにも、やさしいランチ。
人参の甘いこと、ひろずのいい味のしみこみぐあい。
まっちゃの豆乳プリンも、おいしかったなあ〜〜。
畳のお部屋と板の間と。本もたくさん。のんびり読書もできそう。


お母さんと娘さんが一緒にはたらいている。
お互いがお互いの、仕事のパートナー。
そこはうちとこと似てるかも。
てんてんさんとこの恊働のお話もいつかそれとなくお聞きしたいな。


先月から「ほめ言葉のシャワー」と「ほめシャワ葉書」と「まぁるいレシピ」、
置かせていただいています。


昼11:30-夜20:30 OPEN
ラストオーダーは20:00
おやすみは、満月と新月の日から3日間

〒920-0348 石川県金沢市松村7-87
TEL&FAX 076-268-0775

すてきはHPはこちら (Click!) 
ひさしぶりにお取扱い店さんをご紹介します。
静岡にある、「山本文具店」さん。


 山本文具店 (Click!) 


 静岡県静岡市清水区由比北田111-11
 054-375-2983
 7:00-19:00
 日曜定休



被災地や避難先で、
苦しく悲しい思いをされている方のことを思うと、
おなかがいっぱいになるわけでもなく、
暖をとれるわけでもない、私の作っている冊子とは、
なんと無力で空疎なんだろうかと、ずっと考えていました。
今も、その思いを引きずっていることに、
変わりはありません。


だけど、3月11日以降も、
ご注文くださる方がいる、こうして
新しくお取扱いを始めてくださるお店があるということに、
私はすこし、救われています。


「昨日のように今日があり、今日のように明日がある」

長崎の*藤田祐幸さん (Click!) が語ってくれた、
幸せ、平和というもののあり方です。


3月11日という日をさかいに、
これまで「あたりまえ」に思えていたものが、
実はあたりまえではなかったのだと、日本中が知りました。
だからこそ、たった今隣にいる、家族、友達、大切な人へ、
その存在に対する想いにはっと気付き、
言葉にして伝えてほしい。
何か起こってから、後悔だけはしないでほしいと、
強く強く感じています。


そして、もしもささやかながら、
この冊子がそのお手伝いをできるのだとしたら、
何より、とも。



写真は、山本文具店さんが送ってくださったものです。
そこには、こんな言葉が添えられていました。


「早速、レジ前の一等地に配置し、写真を撮り、
添付しようと、
ぼやっと眺めておりましたらば・・

ハートから
ぽたぽたと雫がたれているではありませんか。

慈雨のように、分け隔てなく、
どなたもの心へと降り注ぎますよう。
願いをこめて」



* 藤田祐幸さんは、私がちいさなちいさな頃から、
  「ライオン」という名で親しんできた、
  おひげがトレードマークの理学博士さんです。
  3月26日に長崎で行われた講演会はこちらから。→ (Click!) 
 
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