Text Size :  A A A
|  TOP  |  about  |  紅茶の時間  |  gallery  |  ご注文  |  お取扱い店  |  diary  |  mail  |

●場の持つ力・新装改訂版

Img_9a3a88d087ddbdcb1c1687c46d44637a
場の持つ力・新装改訂版
(大切なこと早見表付き)

著:中西万依
装丁:mai works
2011年11月発行
A5
76ページ
¥500(税込)

ご注文はこちら (Click!) 


冊子づくりのことなんて、右も左もわからないまま始めたmai works。
その第1作目は、社会学部の卒業論文をまとめた
『場の持つ力』という名前の冊子でした。


生後9ヶ月の頃から、オープンハウス「紅茶の時間」という場で育った私には、
ある時は交差点のように、またある時は受け皿のように、
人と人が出逢い、交わり、ゆるやかに変わってゆく——
この「場」って、いったいなんなんだろう、
そして、「場」それ自体もまた変わってゆくのは、一体どういうことなんだろう。
そこには、一対一で誰かと向き合うのとは違う、
不思議な力があるように思えてなりませんでした。


長年抱き続けてきたこんな素朴な疑問を、なんとか解き明かしてみたいと、
「セルフヘルプ・グループ/自助グループ」(*1)を切り口にして、
“「紅茶の時間」を社会学する”(*2)ことを試みたのが、この作品です。


*1 セルフヘルプ・グループ
……なんらかの困難や問題、悩みを抱えた人が
同様な問題を抱えている個人や家族と共に当事者同士の自発的なつながりで結びついた集団

*2 社会学
……社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズム(因果関係)を解明するための学問
と言っても、ひさしぶりに読み返してみると、
主観も感情も入りまくり、で、
とてもじゃないけど「社会学の論文」なんて言えない!
でもそのおかげか、社会学ってなに?場ってなに?な方にとっても、
読み進めてゆくうち、
その方の日常とどこかでリンクしてくれるんじゃないかな、
なんて嬉しい誤算もあり、です。


元々が論文なので、文体はいつもと違って超まじめ!
でも、案内役のマチルダとコトリがところどころに登場して
ナビゲートしてくれますので、どうぞどうぞご安心を。


初代『場の持つ力』をつくった2006年当時は、パソコンもほとんど触れなかったので
提出した論文を縮小コピーし、
さらにそこに手書きのコメントや解説を書き込んだものを版下にして、
自分で印刷・製本までしたものだから、
文字はつぶれて読めないうえに、ホチキスは途中でとれてくる!


その後、「いのみら通信」でお世話になっている谷印刷さんにお願いして、
きちんとした冊子をつくってもらいましたが、
そちらも有り難いことに完売してひさしく。
この度、装丁と編集、それから第4章に大幅な加筆・修正をして、再登場です。


人があつまる「場」を作っている人も、そうでない人も、
(と言っても、家族や学校、勤め先、友達関係...実は、みんなみんな「場」をつくってるひとり!)
「場の持つ力」の謎解き、一緒にできたら嬉しいなぁ、と思います。
Img_cd7f685fe25109c1a8f3890b2c04b460
クリックすると大きくなります
Img_af13c0ee498e7737385de96082ef60f3
...もくじ...

はじめにのはじめに

はじめに

序章 研究を始めるにあたって

第1章 セルフヘルプ・グループとは
    セルフヘルプ・グループを扱うことの意味
    セルフヘルプ・グループとは

第2章 セルフヘルプ・グループの持つ力
    セルフヘルプ・グループのグループプロセス1:分かち合い
    セルフヘルプ・グループのグループプロセス2:エンパワメント
    セルフヘルプ・グループの持つ力

第3章 セルフヘルプ・グループへの理解を深める新たな視点
    “カルト”との比較から見るセルフヘルプ・グループ
    自立分散システムの応用から見るセルフヘルプ・グループ

第4章 「セルフヘルプ・グループの持つ力」から「場の持つ力」へ
    セルフヘルプ・グループとアメリカ社会
    「セルフヘルプ・グループ」の持つ力」から「場の持つ力」へ

終章 「場の持つ力」から社会へ

おわりに

おわりにのおわりに

●コトノハ在中

日々の中で、生まれては消え、消えては生まれてゆく、感情の切れはしたち。その中のいくらかは、言葉というかたちを伴って、私の手の中に、ポツリ、と落っこちてきました。私がそれを必要とした瞬間において、飛び出さずにはおられなかったのでしょう。
未来の自分では言い得ないことがあるのなら、今ここにいる私は、それを残しておいてあげたいと思いました。そして、自分のためにだけ語られた言葉が、もしも、誰かの想いと呼応することができるなら、という希望もしのばせて。詩ともエッセイともいえないような言の葉をあつめた「青い」作品です。


… もくじ  …
コトノハ
ちょコラム
 選挙権
 二者択一
 野球
 ナルシスト
 靴擦れ
或る日に想う


著:中西万依
2007年発行
A6判
59ページ
自家印刷・自家製本
¥200(税込)
* 在庫僅少につき販売休止中です
Img_b6b3de3a16070881c0bab1dd9368f82b
Img_6b85db12d1ab0447cb46541a9c1cd5be
Img_f7359f54aeb5762028b227e5c5fcf304
↑クリックすると大きくなります

●オキナワニッキ

沖縄へ行こうと思ったのは、「この時期に海沿い走ったら、気もちいだろうなぁ」、ただそれだけ。船に揺られて48時間後、バイクとともに降り立った沖縄には、初めての味と、見たこともない青と、予想していなかった哲学の時間がありました。沖縄で出逢ったものガイド、それから思索のかけらを1冊に。
本づくりの知識なんて何ひとつないまま、無我夢中でつくったてのひらブック第1作なので、今見ると赤面もの。だけど、まずはこの世界にエイヤッと飛び込んだ自分に、ようやったって言ってあげたい気もします。


… もくじ …
1. 沖縄へ行こう
2. 沖縄を食べよう
3. 沖縄を連れて帰ろう
4. 沖縄と出会おう
5. 来なきゃわからなかった


著:中西万依
2007年発行
A6判
68ページ
自家印刷・自家製本
¥500(税込)
* 在庫僅少につき販売休止中です


Img_0de14678802fa751e12f5c2a4033281c
Img_7563d69abb78828aac058b2ee54a4d96
クリックすると大きくなります

●場の持つ力

「紅茶の時間」に集う人たちがゆるやかにつながり、変化していく様を、暮らしの中で見続けてきた家主の娘。そんな私が大学で社会学と出会い、自分の育った場を、少し離れた視点から眺めたときに見えてきたものとは——。
社会学部の卒業論文に、手書きの解説を加えたmai works はじめての作品。

… もくじ …
第1章 セルフヘルプ・グループとは
第2章 セルフヘルプ・グループの持つ力
第3章 セルフヘルプ・グループへの理解を深める新たな視点
第4章 「セルフヘルプ・グループの持つ力」から「場の持つ力」へ
終章 「場の持つ力」から社会へ


著:中西万依
2006年発行
A5判
38ページ
¥300(税込)
* 完売
Img_306403250c8dc81138d94e492fe69604